みなさんおはようございます。
今日の新聞一面は中国のシーチーピンと安倍首相の握手でした。Ｇ２０でのことです。
これから日中関係はどうかわっていくのでしょうか。
その表情をみるととても面白いことに気づきます。
犬の殺傷処分場
あまりものつくりに関係ないのですが、ラジオで犬の殺傷処分場を取材している
ジャーナリストの話があったんです。
これについては色々なイメージがおありかと思います。
動物愛護団体は即刻処分場をつぶせとか
だけど放置していると人間に危害を加えるとか
まあなんとなくこういう話は知っててみんな目をつぶる
みたいなことになっているように感じます。
その中の話はとてもすさまじいものがありました。
殺処分される犬たちは、それぞれのゲージに集団で入れられ、
すこしづつ処刑される部屋に近づくんだそうです。
犬はそれを理解していて集団で弱い犬をいじめたおして強い犬がエサを与えず、
独占したりしてそれはそれは犬にとっては生き地獄です。
というか だった。ようです。
思う事
さて別に私はそんな窮状を訴えるためにここに描いたのではなく、
人間ってすごいな～と素直に思ったことが色々話の中にでてくるんです。
ここの犬って基本的に死ぬことが回避できないんですが、
ボランティアという方々がその汚物まみれの犬たちをケアしてちゃんと犬らしい？
生活にするため面倒みているというのです。
毎日毎日やってくるボランティアに処分場の職員が心を動かされ、
彼らのケアのための予算を計上したりしているらしいです。
例えば伝染病のワクチンとかエサの質を向上させるとか、今ではドッグランまであるらしいです。
そしてなるべく処分せずすむように里親を見つけるだとか色々な動きがあるとラジオは言ってました。
そのジャーナリストも最初は処分場をやっつけたれみたいな感覚で取材をはじめ、
犬を放置する社会に警鐘を鳴らすというベタ記事のつもりだったようですが、
ボランティアが全く利益もでないので来る日も来る日も何の要求も文句もいわずに
作業をしていたらしいです。
さて利益はどこにあるのでしょうか。ボランティアはなんのためにやっているのでしょうか。
一言では片づけられない問題です。ただ犬達は少しでも犬らしい？
生活ができて良かったと思います。
まとめ
たんたんと目先のことをやり続けるというのは何に対してもとても大切なことだと思います。
ものつくりの話からは逸脱しましたが、なんだかみなさんにも役立つような気がして
掲載いたしました。日はここまで またみてね。
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