金正男暗殺は企業に例えると粗悪品?の記事です。

みなさんおはようございます。金正男暗殺されたであ

ろう事件 についてまた書きます。

さて今回の一連の話はこれまでの記事やネットにでて

いるものを参考にしていただければ良いと思います。

今日はこの暗殺というものを商品として例えればどう

なるかということを考えました。

 

金正男暗殺は企業に例えると粗悪品?

まず金正恩を北朝鮮株式会社の社長とした場合、正男

暗殺は金になる。もしくは北朝鮮という会社の得にな

るんだということを考えて暗殺という商品を開発をす

ることにしましたとしましょう。

(大方自分のためですけどね。)

しかしただ人を殺せば良いというものではありません。

北朝鮮がやったと思われては全く意味がありません。

国際社会からただでさえ顰蹙を買っている身分ですし、

今目をつけられれば色々と厄介なことになるからです。

今回求められている品質は国際社会が北朝鮮が暗殺に

加担していないと完全に思わせて殺すことです。

しかし暗殺する人間が人間ですので死んだ時点でなん

らかの疑いがかけられることは免れません。よって少

なくとも北朝鮮が加担した証拠は残してはいけないは

ずです。うまく言い逃れできる状況を作りさえすれば

良かったはずです。どうやったかはわかりませんが、

銃器類を用いず、実行犯が短時間で人を殺す手法を開

発したにもかかわらずそれが全く生かされていません。

カメラに現場が映っているだとか共犯者の足取りが分

かっているだとか穴だらけです。国際社会は日本での

報道を見る限り、北朝鮮がやったとほぼ認識している

と思います。他国での暗殺なんて暗殺を起こされた国

にとってはテロですし、一般人が巻き添えにならない

という保証もありません。マレーシア政府は怒って当

然でしょう。

つまり今回の金正男暗殺という商品は社長の命令で

開発し、納品したけれども不良品ということです。

到底、国際社会として納入できるものではなく、

北朝鮮は不良品を出荷してしまったことになります。

自国で国内の法律で裁くのであればまだしも、他国

でこんな暗殺バレバレの商品を出荷してしまったの

はマズかったです。実行犯達は本国に帰ると粛清が

待っていると思われるので今頃逃げ回っているでし

ょう。しかし金正恩社長はこの計画全体のプランを

理解していたのでしょうか。またこのプランをどの

ような過程で計画し、承認したのかとても知りたい

ですね。いまどき監視カメラなんて空港にあること

は常識ですから白昼どうどうとやるのは証拠を残す

ことに等しいです。

確かに全く人通りのないところというのは以外と誰

かが何かを見ているもので目撃者がないということ

はほぼありません。どんな事件でも目撃証言という

のが出ます。ミステリーでも人通りの多いところで

あえて殺人をおかすというストーリーが多くみられ

ますよね。今回は衆人慣習の前でやるという発想は

悪くないのかもしれませんがなんせカメラという

全く周り時の状況や感情に左右されないモノという

存在を無視することはできません。計画を立てた人

間もそれを承認した人間も稚拙と言わざるを得ませ

ん。ただどんな過程でこれが実行に移されたのかを

予測することは北朝鮮の情報収集レベルや軍事レベ

ルを知るうえでとても重要なことだと思います。

また金正恩体制を知ることも。

会社は組織で不良品を出した後は火消に奔走します。

まず状況を把握すること。出荷してしまった原因を

つかむこと。作ってしまった原因をつかむことです。

今回の場合は国際的な品質基準に合致していない

ものを出荷してしまったという認識をもっているの

でしょうか。なんだか金正恩社長を見ていると、

国際社会が悪いと言わんばかりです。このあたりも

本当にヘタクソです。事件に積極的に協力すると言

っておけば少なくともここまで顰蹙を買うことはな

いと思います。

 

まとめ

まとめると

金正恩を北朝鮮の社長と考えると今回の正男氏暗殺

は商品といえる。

その商品は、北朝鮮の仕業であることが、なるべく

公にならないようにすべきであったが、犯行現場を

おさえられるなどしており、商品としてみると完全

に不良品といえる。

今回の北朝鮮の暗殺事件を起こすことにあたって

どんな計画立案経緯があってどんな承認プロセスが

あったのかを考察することが今後の北朝鮮との対応

を考えていくうえで大変重要である。

 

今日はここまでまたみてね。

 



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