3ee8f4895cb3bb9c143a7baa2cafc9a1_s

みなさんおはようございます。

今日の一面は、PKOの駆けつけ警護の地域限定案でした。

派遣部隊が戦闘に巻き込まれるのを最小限に抑えるためのようです。

警護の目的はNGO職員の命を守るということなんですから、地域限定ってね。

正直なんだかよくわからんな~と思ってます。

 

自衛隊の人に犠牲者が全くでないということは考えづらいと思います。

戦闘でですからね。

政府もちょっとセコイ感じがします。

PKOに意味があるのであれば堂々としてよいだけなのではないでしょうか。

犠牲者なしで国際貢献ってできないですよね。

自衛隊を派遣しているなら腹くくってるのと違うの?って思うのは私だけでしょうか。

 

不具合がでたら

さて海外工場ばかりでものをつくっていると駆けつけ警護ではないですが、

問題が発生するとその工場に速攻で出張となります。

もちろん地域とかは限定されていません。

問題の起こった工場に飛ばなければなりません。

東南アジアとか中国とかインドとかなんですけどね。

ほんと大変です。

明日行ってこいとか今すぐ行ってこいとか色々な場面があります。

ほんとに大変です。

 

正月も盆もありません。

行けと言われれば行って課題を解決するまで帰ってくることができないのです。

当初はそれはそれはプレッシャーでしたが、日本にいてわけのわからない情報

で振り回されるよりも現場でものをみて対応するほうがずっと問題解決が早かったりします。

 

しかし現場でも混乱していれば、問題が現場でもよくわかっておらず、

断片的な情報から一つ一つを解きほぐしていかなければなりません。

その解析の時間に思いのほか時間がかかってしまう場合が多く、

せっかくの連休を吹っ飛ばすこともめずらしくありません。

 

それでもコツコツと粘り強く情報を集める必要があります。

日本からは原因の催促やら報告やら求められるのですが、

こちらのなかなか難しい状況がなかなか分かってもらえず、毎日疲弊してくばかりです。

なんとか原因をつかめても工程の仕掛品多くが不良品になっていることがわかる

だけで結局それをスパッと廃棄できないので、

使えるものがあるかどうか選別したりする必要があったりします。

 

廃棄できないのは、損切りするだけの判断ができないからです。

損切して新しい対策品を入れたほうが絶対早いのですが、

会社のことを考えるとそれもできないということになります。

なかなか大変ですね。

私も一週間の予定の出張が2か月にびたことがあります。

それは出荷品にまで不良品が混じっていることが発覚し、ソーティング方法を検討し、

設備や冶具を急いで手配してユーザー先で対応しました。

3rdパーティーの人の手配も行う必要もあり、メーカーとの調整もあり、

それはそれは馬鹿げたほどの忙しさです。

 

最初の設計

一体今日は仕事がいつ終わるんだろうかといった毎日が続いていました。

そのこころは?なんですが、私が到達した結論は最初の設計にありということです。

いろいろな不具合などを経験してきましたが、

どれもこれも最初の設計に起因しているものがほどんどです。

 

それは製品設計だけではなく工程の設計も含めた製品プロセス全般にわたって

最初から対応しなければ不具合を根絶することは難しいという結論に達しました。

最初の設計から不具合のなるべく出ないようにしておくことが、一番大事です。

 

まとめ

最近このことに気づき始めた多くの会社はモノづくりにどんどんITを導入して設計だけでなく、

生産から出荷まで合理化が進められています。

ITの重要さはわかるが、まだ今後のものつくりに対して付加価値を

得られる重要なもの考えられていないような会社も多いようですが、

この動きについていけないメーカーは自然に淘汰されているくことでしょう。

今日はここまでまたみてね。

 

金 1トロイオンス  $1262.65

日経平均 $16860.09

為替 ¥$ 103.55

 

サイトマップ

 



エージェントおすすめなのは?裏事情・悪い評判も踏まえた選び方とは


ところで、ながらくサラリーマン生活をしていると、転職したい!

という時もありますよね。

しかし、そうは思っても実際なかなかできないですよね。

でもでも、このご時世m勤めてる会社がいつヤバくなるかわからないです。。

そうなったら、いち早く、しれっとその会社から脱出(転職)できるよう普段から備えておきたいですよね。

でもでも、何をどうすればいいのやら??

そんな時は以下の記事を参考にしてくださいね!

転職エージェントの裏事情