みなさんおはようございます。
今日の新聞一面はあのアップルの子会社が追徴されたという記事でした。
ひらたくいうとアップルの日本国内での脱税を阻止できたってことで、
国税なかなかのファインプレーです。
アメリカべったりの日本なのによくアメリカを代表する会社を追い込みました。
しかしこれで思い出しましたが、パナマ文章なんかの問題はどこにいったんでしょうね。
結局のところうやむやになってしまいました。
もうみんな忘れているでしょうけどね。
負のスパイラル
さて前の記事で人間って利益追求するようにできていないといいました。
言い換えるとそんなふうに設計されてないんです。
なぜならそれは トテモシンドイ からです。
やっぱり楽したいですよね。
人間だもの!でも技術を追究するってってシンドイけどとても楽しい面もあるんです。
ゾーンに入るというかなんというか。
開発がうまくいって量産で売りも利益も上がると物凄くテンションが上がるんです!
でも利益が少なくなってくるとだんだんシンドクなってくる。
私の前の会社ですが、業績がどんどん悪くなってきて現場をぎゅ~ぎゅ~にしめる人が,
生産関連の上にきたんですが、それはそれは現場は疲弊してました。
我々スタッフも現場の協力が得られず、なかなか仕事が進まない。
でも投資もなにもないから人間が知恵を絞るしかない。
現場でやれることって限られていてせいぜい仕掛を減らして,
如何に次の工程に流すかくらいです。
我々も現場の休み時間に応援にはいったりしました。
どんどん関係性がギスギスしてくると品質問題は起こす。
ユーザーは大激怒となり収拾がつかない。
こうなるとモラルも乱れてくる。
便所の落書きなんかひどかったです。
現場では不倫が横行して色々な騒ぎもありました。
ここには書けない大事件もありましたしね。
第三者の冷静な目が必要
こんな感じで現場をしめるのはいいのですが度が過ぎると結局事態を
悪化させてしまうことになりかねないということを肌で感じました。
私はコンサルタントって商売がなぜ成り立つのか?ってこんな時期に分かりました。
結局みんな目先のことを追いかけて全体像が見えない中、
それらを俯瞰したうえで、どの部分をどう改善してやるかってことを提示するには,
第三者の冷静な目が必要です。
現場の中の一工程を責めても設備とヒューマンリソースで全て決まるんですから、
やれることなんて限られてます。
まずボトルネックを最適化することが最重要で、
出来ない部分をしっかり精査し外注費を割り当てるなど的確な対応が必要です。
でもこれは凄く難しい問題です。
課題の本質を見誤ると大きな損失が待っています。
経験のない方には少しわかりにくいですが、ここがコンサルのメシのタネです。
だいたいコンサルを入れても解決するかわかりません。
社内にも抵抗勢力はいます。
でも自分達の力だけの力に頼っているととても厳しい現実が待っていると思います。
まとめ
よくえらいさんが朝礼などで仕事のやり方を変えるんだとかいって変えたのみたことないです。
本当に改革しようとすると、
そのやり方を変えようと言ってる人自体がネックだったりすることがよくありますね。
今日はここまで またみてね
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為替💲¥ 101.91
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