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みなさんおはようございます。

今日も元気でいきましょう。

今朝の新聞一面は安倍さんのさえない顔と対北と中国への懸念をASEANで示したとでていました。

まああまりうまくいってないんでしょう。

これも裏を見るととても面白いことがわかります。

まともな軍事をもたない日本は国際社会の枠組みの中で対処、中国はそんなん知らん、

北はガンガンミサイルをうつ、アメリカは正直なところど~でもいいんでしょう。

 

アメリカはお金かかるんでトランプ流にいうとアジアから撤退したいし、

そうなると日本は再軍備が必要となる。

絶対それを阻止したい中国、でも北はミサイルをぶっぱなす。

なかなかみなさんの思いと実際がかみ合わない毎日が続いています。

日本は日本で憲法改正とかになるとキンキンいう人がいますし、

まあいろいろな人がいろいろな思惑で動いてるわけで

なかなか一筋縄にはいかないんだなと思います。

 

技術開発の話

さて昨日の続きです。

それで私としては、こちらの説明は一旦むこにあわせたんです。

図面間違いの核心部分は後回しにしたんです。

全体の様子をうかがっていると先方からかなり製品に評価をいただいていることが

理解できました。

でもその中に一人先ほどのメインの技術方の様子どうもおかしいんんです。

目がきょろきょろして私のほうをタマに伺ってるんです。

 

その時あっ!と思ったんですよ。

こいつ図面間違ったこと報告してへんな?って。

こっちが図面の話を持ち出しても絶対になにかカウンターを返してくるなと。

配布されていない資料が彼の横にあったんでピンときました。

ということはこいつの顔をたてたほうが良いのでは?と方針を変更したんです。

なぜならば対応策は修正図面まで書いてきているのでこちらにはあるからです。

図面を修正するのではなく製品を修正する。→わかんないですよね。まああるんです。

 

ここからは想像でしかないのですが、多分間違った図面で

先方で使う金型だけつくっちゃったんでしょうね。

それでむこうも引っ込みがつかなくなってきた。

ワシントンなら図面を間違えたのは僕です!

とかいうのでしょうが、現実にそんな人いないですから。

この場合はこちらの出方に全てかかっているということが分かりました。

 

どう切り返した!

さてどう切り返したでしょう?まず私はできますよ!といいました。

ただし御社でお使いするのに支障のないものをお作りすることができるのか、

不安なのでテストをお願いできませんか。

それはそちらの最終工程で製品化してものである程度の数の試作をお願いしたい。

試作費についてはそちらでお支払いいただきたいっていったんです。

 

そうすると幹部の方は新たに発生する試作費については、

まとまった量でしたんで難色を示されたんですが、

その担当の方は二つ返事で引き受けてくれたんです。

もちろんこちらの読み通りでした。

金型のマージンのない分を製品でカバーするようにデータ加工したんです。

 

もちろんそうするとスペックにはずれるものもでてくるんですが、

いちようまとまった数すべて合格ということでシャンシャンといきました。

この後大きなビジネスにつながり、新しい機種の注文がどんどんまいこんできました。

新規の注文の図面みて爆笑しましけどね。

以降のものは全てこちらの意図通りでした。

その担当の方ともとても仲良くなり、本当に良いおつきあいをすることができました。

 

でも絶対に自分がまちがったって未だに認めないですけどね。

こっちも正直いって図面と違うもんつくるんで社内の品質保証をとき伏せたりするのも、

大変だったのですが、会社として仕事をとれば利益が生み出せると思えば、

やるしかないなと思ってやり切りました。

全体の利益をどうするかって絶対にブレない姿勢が大事なんです。

 

まとめ

私が営業の人にいいたいのは、

こんな一連のことは何度も訪問しているんだから気づいてほしいってことなんです。

担当者とコミュニケーションする中でなんか様子がおかしいとか、お前きづけよって。

その情報があれば、こちらも最初から対応できたんです。

人間を見る観察力って大事なんですやっぱり。

ちょっとしたことで大きな仕事につながるんですよね。

もし私があの時図面出して担当者の顔潰して金型作り直しとか、

膨大な支出させていたらどうなっていたでしょう?

ということで今日はここまで。

 

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