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最近トランプさんが大統領になってからどうなるのかってことでいろいろと

周りが騒がしかったですが、事実として円が安くなったり、

以外と金融業界に甘かったりとなんだかこれまでとあんまりかわらんな~

と思っている方もおられるでしょう。

 

為替の動きはさっぱりわからないのでこれからも注意が必要かもしれませんね。

トランプさんは本気なのかどうかわかりませんが、iPhoneをアメリカで

作るとか言っているらしいです。

 

iPhoneをアメリカで?

アメリカでつくるとなるとサプライチェーンを構築する必要があり、

部品メーカーを巻き込んでの大騒動となります。

部品を全部アメリカに送って組み立てるとか事はそんな単純にはいきません。

アメリカで販売するものは最終検査工程だけアメリカで実施して流通させることや

iPhoneのハイエンド商品だけを作るとかになるような気がします。

 

made in JapanのPCとかありますけどあれも最終検査工程だけ日本で

やっているって場合もあるみたいです。

Appleはそうでなくとも中国のスマホメーカーに苦戦しているわけですから

大幅なコストアップであるアメリカ生産を容易に飲むわけにはいかないでしょう。

特に人権とかうるさい国で中国みたいなタコ部屋でオペレータを

管理するなんてできませんしね。

トランプさんは何をもくろんでいるんでしょうか。本気なんでしょうか。

 

サプライチェーンが重要

さて、ものをつくるにはサプライチェーンがとても重要です。

現地で部品メーカーを巻き込んで大量生産するのが最も効率が良い方法となります。

リードタイムもなるべく短いほうがいいに決まってます。

だから最も安い人件費であるところに生産を集約することがとても重要になります。

 

アップルに限らずスマホメーカーは商品の組み立て工場をEMSに任せて

そのEMSに部品をおさめるベンダーも中国に工場展開しており、

さらに市場も中国にあるという、まさに理想的な状況となっています。

数十年前の日本がまさにそうで日本で全て完結して国内および輸出で儲けていました。

 

まあそれもこれも人件費が安いということが原因でした。

日本の場合はそうでないという方もおられるでしょうが。

その中国も大変な曲がり角にきており、

これまでの生産工場では食べることができなくなっています。

どんどん新しい技術へ投資をして新しいものを生もうと必死にもがいています。

 

まとめ

投資は更に人件費の安いアジア諸国にうつろうとしています。

ただし中国がこれまでと違うのは大きな市場が自国にあるという点です。

輸出より自国での消費を喚起していけばやりようによって生き残る道がひらけます。

TPPは頓挫しそうですが、これまであまり日の目をみなかった日中韓のFTA

に期待してみても良いのではないでしょうか。

今日はここまでまたみてね。

 

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