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とうとうトランプがアメリカの大統領になってしまいました。

世界の大転換点がやってきた といっても過言ではないでしょう。

戦後世界はアメリカーソ連の冷戦を経てアメリカ一極集中の時代が続いてきました。

アメリカは民主主義を盾にグローバリズムを推し進め、

軍と産業が一体となり気に入らない国には戦争をしかけ$の価値を維持する

という戦略をとってきました。

 

そのたびに軍と産は大儲けし、巻き込まれた多くの国は本当に大変な目にあってきました。

しかし実はアメリカ内部にそんなグローバリズムの被害者が沢山いたのです。

中流のブルーカラーと呼ばれる労働層は仕事を奪われ、下層階級に転落。

金融やIT産業で財を成した一部の人間だけが冨を得るということに多くの人々は

不公平感をもち、とうとう爆発したのが今回のトランプ大統領の登場となりました。

 

あれだけマスコミの偏向報道があったにも関わらず、

トランプが勝ったということは相当なマグマがアメリカ中にたまっていることの証明でしょう。

我々日本人はどちらかというとその恩恵にあずかってきた国々の一員であります。

というかアメリカの外交戦略にのっとって行動していれば国として安泰だったといえます。

しかしこれからはそうもいっていられません。

 

日本でも格差社会がアメリカと同じくどんどん広がってきており、

同じような現象が起こらないともかぎらないでしょう。

まだ社会インフラが持ちこたえている状況ですが、

昨今の子供の悲惨な虐待などとみるにつけ最も弱い人間にしわ寄せがいく

社会になりつつあります。

 

私個人の意見としてはトランプは短期スパンでみるとまずいかもしれませんが

長い目でみると日本が真の独立を勝ち取ることが出来るのではないかと期待しています。

まあ官僚と政治家がアメリカべったりなので、真の改革のためには新しい政策や人間が

必要であると思いますが。

 

トランプ大統領の影響はどうなる

さて私は時事問題を取り上げてそれに関連づけて自分のこれまでの

会社での経験などを記事としていますが、

記事掲載の最初から金と日経平均と為替をいれています。

最近はもっといろいろな指標をいれています。

経済と時事問題とはいったいという考えからある程度の相関を数字で

みるのは面白いという趣旨です。

 

数字というのは様々な場所で様々な意味をもちます。

例えば今回トランプが勝ちましたが、マーケットは露骨に 円高 株安 金高に動いています。

更には原油は下がっていますし、アメリカの長期国債金利は上昇しています。

いったいこれはどういうことなのでしょうか。

 

日本企業の決算は軒並みマイナスを記録しており、これからが日本の正念場となります。

これからはトランプ大統領記念としてしばらくそれに関連した記事をあげていこうと考えています。

(また値をもどしてますね)

今日はここまでまたみてね。

 

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WTI原油

CME

45.34

H:45.38
L:45.30
0.00%
0.00
08:14

Brent原油

46.53

H:46.59
L:46.48
▼0.06%
-0.03
07:58

金先物

CME

1,278.60

H:1,279.20
L:1,276.50
▲0.09%
+1.10
08:14

為替 ドル円

為替

105.75

H:105.78
L:105.57
▲0.08%
+0.08
08:15

日経平均株価

日経平均

16,251.54

H:17,427.71
L:16,111.81
▼5.36%
-919.84
11/09

NYダウ

NYダウ

18,589.69

H:18,650.06
L:18,252.55
▲1.40%
+256.95
11/09
※原油先物・金先物・為替の変化率は日本時間朝7時からの変化率です。(米国がサマータイムの時は朝6時)


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