みなさんおはようございます。
今日の一面は 大阪万博誘致へ でした。
東京オリンピック→大阪万博というどこかでみたパターンですね。
その隣の記事は東京オリンピックの施設運用費が３兆円まで膨張しているって
ことでほんとに一体どうなってるの？
どんな管理がなされているの？って思います。
どこかでだれかが甘い汁を吸っているのでしょうか。
大阪の前に東京オリンピックは課題山積って感じですね。
まあ豊洲の件といい、東京はこれまでどんな管理がなされてきたのでしょうか。
現場で働いている人は、とても一生懸命にやっていると思います。
これだけの計画を立案して実行していくのは並大抵ではないでしょう。
しかし役所全体のコンプライアンスはどうなっているんでしょうか。
税金で食べている方々がコンプライアンスが守れないというところに疑問を感じます。
ま、どうせこれも氷山の一角で一部に相当甘い汁を吸っているヤカラがいるんでしょうね。
会社組織はピラミット
さて会社組織ってトップからピラミッド状になっています。
大きな組織になるほどなかなか現場で何が起こっているかわからない状況になり、
上に伝わるころには大事な状況がすっぽり抜け落ちるという状況になる場合もあります。
報告資料ばかり作っていると報告のための報告になってしまって
何がなんやらわからなくなります。
結局報告しても判断が必要なのかどうかすらわからない状態が続き、
ズルズルと課題が先送りされしまいます。
会社がうまく回っているときはいいのですが、
業績が悪くなってくるとさっぱり的を得ない報告に上のかたはイライラしてきて、
本質的な課題を見誤るといったことが起こってきます。
それで挙句には報告書は全てモノクロ印刷とか急に言い出したり、
裏紙を使えとか、居室の電気をけせ、
トイレの水の量を少なくするといった対策に走ります。
効果がどれだけあるのかみてみたいですが。
下手な経費節減は課題を先送り
私の経験では報告書をモノクロに急にするとグラフの書き方を変えたり、
裏紙を使ったりしても紙がつまりまくって余計効率が落ちるような気がします。
電機なんか消したって余計目が疲れて効率落ちますしね。
で結局のところ報告書の内容は変わらず、課題が先送りされていきます。
と言ってる間にもどんどん業績が落ちてくるという状況になります。
気がつくと取り返しがつかない。
まあこんな時は全てがコストにしわ寄せがいっていて現場はコストダウンばかりやっていますが、
それに明け暮れている現場は完全に疲弊してしまいます。
しかし会社は収益が一番重要なファクターですから、なんとかしないとまずいことになります。
しかしそうなって初めてこれまであまり目もくれなかった新規開発の重要性に気づくのです。
これは幹部社員を責めているのではありません。
人間の本質的に持っている性質だと思います。イヤなものは見たくない。
切羽詰ってから動き出す。
まとめ
私ももちろんそのうちの一人ですから、そうならないよう日々研鑽に励みたいと思います。
今日はここまで またみてね。石油が増産みたいです。
金 １トロイオンス $1324.95
日経平均 16693.71
為替 ￥$ 101.12
ＷＴＩ原油 $47.79
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