東芝半導体分社化決定!今後希望退職等の社員のリストラとかあるの?の記事です。
みなさんおはようございます。東芝が半導体メモリー工場の分社化を検討して
いるみたいです。半導体といえばこれからのIOTにかかせない未来へのスー
パー成長産業です。ソフトバンクが英半導体メーカーARMを一兆円で買収し
てましたよね。台湾のあのメーカーも興味を示しています。
さてこれからどうなるのでしょうか。
東芝半導体分社化決定!
今の東芝の状況なのですが、まずもってお金がないです。だから本当従業
員のお給料も払えないかもしれない。えらいことになっています。現状半導
体事業の価値は一兆5千万円くらいとされていますが、売りだせば丸ごとかう
会社も現れるかもしれません。しかし分社化することにより出資を受ける道を
選びました。しかし足元見られれ希望額いくかどうかわかりません。
しかし原発の問題がなければ連結で1500億円ほど純利益でV字回復してた
のにと思うと少し残念です。出資についてはこれから入札を実施して20%
程度の3000億円程度のキャッシュを獲得しようとしています。
しかし巨大な額ですね。
今後、希望退職等の社員のリストラとかあるの?
そんなキャッシュでも埋められない場合は再度のリストラを実施するでしょう。
希望退職による上乗せ金がでるのかどうかよくわからないですが、半導体
部門以外はほんと戦々恐々ではないでしょうか。
原発部門をなんとかしないとどうしようもないですけどね。個人的にすごく気
になるのは台湾のあのお方、つまり鴻海グループのテリーさんがとてもこの
件に興味を示しているという報道です。もしかすると出資なんてことある
かもしれません。東芝メディカルを買収したキャノンも興味をしめしていると
報道にありました。ルネサスに興味を示している日本電産や日本の部品
メーカー 村田製作所や京セラなどもその触手を伸ばすかもしれません。
半導体という素晴らしい事業のおかげで東芝はうまくすれば債務超過を
逃れるかもしれません。しかし他の事業については、売り飛ばすのか、
リストラするのか状況に応じて手をうってくると思います。
まとめ
さてまとめます。
① 東芝はお金がない。このままでは債務超過
② しかし半導体事業はこれから金の卵を産む事業。ホンハイをはじめ様々
な会社が触手をのばしてくるでしょう。
③ 半導体事業以外の社員はリストラと事業売却におびえる日々だと思います。
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