解説トランプ大統領!アメリカの革命?メディアとの対立・エネルギー政策等の記事です。

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みなさんおはようございます。前回のフリーハンドの図はお分かりいただけまし

たか。なんだか写真がはみ出してしまってすみません、汚くて。

ま、簡単にいうとアメリカの革命じゃないですか。と思ってます。

 

解説トランプ大統領!アメリカの革命?

ずっと昔はアメリカも普通の国でした。ちゃんとものを自国で作って輸出して

儲ける。戦後、関税をどんどん低くして日本とか色々な国々の製品を受け入

れる。国内の製造業はもちろん壊滅的な打撃をうけました。

でもアメリカで他国製品を買うことで消費されたドルつまりアメリカで儲けたドル

は債権を購入されることでまたアメリカにドルが還流するという仕組みを作り上

げ基軸通貨であるドルにより世界経済が回っているのが現状です。

ちょいちょい他国に戦争を吹っかけてはドルの信用不安回避に動いていました。

外貨準備高は、基本的にドル債権の各国が所有している量のことです。

 

少し前まで中国が世界一でしたが、中国は自国の人民元防衛のためドル

債権を売却しており、日本が今や外貨準備高世界No.1になっています。

その仕組みを根本から変えようというのがトランプです。アメリカで工場を建て

ものを作り、国内で消費する。すると人件費としてドルは労働者に回るように

なります。これって普通の国のやることですよね。お金は普通にアメリカ国内

で回るので各国は必要以上にドル債権を購入しなくてよくなります。アメリカ

単体で健全発展を遂げる可能性があるのではないかと思います。これまで散

々飴をしゃぶってきた金融業界もいったんは悪くなるでしょうが、長い目でみ

た場合、アメリカは正常な方向に動いていくような気がします。

 

まあ今まで飴をしゃぶってきた業界は、相当イラついているので既存メディ

アと結託してトランプ追い落とそうとしていますよね。しかし彼のやっているこ

とはとても巧妙で様々な業界や組織でトランプ派と反トランプ派に分裂させ

国内で様々が論議を発生させています。日本で報道されるのは相変わらず

CNNなど大きなメディアのニュースの偏向報道ばかりで、あたかも彼が犯罪

人のように取り扱っています。アメリカベッタリの日本の知識人のいうことをTVで

聞いているとほんとに薄っぺらい話ばかりです。今後、トランプの件は経済、

軍事、国際社会の観点からまとめていこうと思います。

おおまかに彼の行動ノポイントは下記のとおりです。

 

①既存メディアとの対立

既存メディアの信頼性を完全にうばい、ITメーカーと結託する。

彼らは、BIGデータを解析しながら巧みにツイッターなどを利用しながら世論

をうまく味方にするでしょう。

アップルのティムクックはアップルは移民の会社と言い、トランプを批判して

いうます。まあこれからIT関連メーカーには、なんらかの優遇処置があると

思います。

 

②製造業のアメリカ復活

車をはじめとする製造業のアメリカ回帰が始まる可能性があります。ただ複雑

なサプライチェーンをもつものは工夫が必要です。ホンハイが液晶パネル工場の

アメリカ展開を検討中とありましたが、TVまでの一貫生産ラインを引く可能性も

なきにしもあらずです。できるだけ商品構成をしぼって少品種大量生産するなど

良いかもしれませんね。アメリカの組み立て工場に納入する部品については

猶予期間を定めて関税を低いままにするなどの検討されるかもしれません。

 

③エネルギー政策

東芝問題でもゆれている原発なのか、太陽電池なのか、シェールガスを推進す

るのか。このエネルギーを今後どのように活用していくかという観点は重要です。

この電力事情については一番低コストのシェールが軸になると思います。

今日はここまでまたみてね。

 

まとめ

解説トランプ大統領!アメリカの革命?メディアとの対立・エネルギー政策等のまとめ

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