東芝の倒産は2017年にある?原発は 国が助けるからないのか?
みなさんおはようございます。いや~今日もなかなか朝から面白ニュー
ス目白押しです。パナソニックがカレー選択モードのある洗濯機を開発
したり、サムスンのプリンスが逮捕されていしましたね。カレーのシミ
を落とす洗濯機って個人的にとても興味があります。さて国内を騒がせ
ている東芝の問題です。この問題は今後の日本経済を考える上でとても
重要な問題なのでウォッチしていければと思います。
東芝の倒産は2017年にある?
昨日の発表では債務超過の解消は出来なかったようです。従業員の給料
はどこから出ているのでしょうか。基本的に株式会社ですから会社は株主
のものというのが建前です。といっても日本ではそんな考えはありませ
ん。本当なら株主救済に走るべきですが。まあそれは昨年のシャープの
危機の時にも同じことを思いました。少なくとも彼らにはちゃんと会社
を整理して今後の成長軌道をどうやって描いていくのかというマイルス
トーンを示す必要があります。昨年のシャープの場合は革新機構と鴻海
にそのディールは移り、シャープの買い取り合戦になっていました。
今回は東芝が単独でそれを示す必要があります。しかし絶好調の半導体
メモリー事業の入札額は低く、債務超過回収に至っていないと推測され
ます。半導体が欲しくて手を上げる企業は、確実に存在しますが、少し
でも安価に購入したいという意図が働いていると思われます。だから
今は手を上げない。逆オークションみたいですね。正直いって会社が倒
産してから買い叩きたいというのが本音ではありそうですが、国の管理
下では外資は入るのが難しいですし、どうなるかですね。日本の銀行は
助ける義理もなければ得ないです。昨年のシャープに関しても鴻海に押
し付けたみたいな見方をする人もいる位ですから。
原発は 国が助けるからないのか?
原発建設は、リスクが大きすぎてヘッジ出来ないと考えるべきです。
理由は古くはチェルノブイリ、最近では福島と地球の生態系にとてつ
もない影響を与えてしまうからです。一企業が金儲けのためにする
事業ではないと思います。既に世界各国では原発があちこちで動いて
いますが、今後安全を担保するためにどんどんコストがかかっていく
ことと思われます。政府はそのコストを建設したメーカーに求めてい
くとすればとてつもないコストがかかることになり火力などの他の
方法に比べて高い電気料金で市場で競争力を失う可能性が高いでし
ょう。原発関連企業の先行きは暗いを言わざるを得ません。今後、
エネルギーの対応についてよく考えるべきですが、日本は相変わ
らず原発の稼働を開始したりしています。安全コストがかかって
いるので本当に価格が安いのが大いに疑問を持っています。
とても不思議なのは各報道機関が東芝の危機には言及しても原発には
あまり切り込まないことです。これはメディアが完全に政府に取り込
まれていることのあらわれかと考えています。
まとめ
■絶好調の半導体部門切り売りで債務超過を切り抜けることは現段階
では出来ていない。このままいけば倒産、解体となる。
■半導体部門は虎視眈眈を安く買いたたこうとあらゆる企業が狙って
いる。
■メディアは東芝の危機は書くが、本質的な原子力発電については沈黙
している。これはメディアが政府のお抱えになっている証拠である。
個人的にはパナソニックのカレー洗濯機がどんなものかとても興味があ
るのですが、また次も東芝ネタかなって思ってます。
今日はここまでまたみてね。
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