米タイムが今年の顔としてトランプ氏を選びました。
分断の象徴と言われているトランプですが、人種や宗教の違いによって
分断されているということですが、実はその前に中流層を破壊し、
富裕層と下流層に分断してきたのがこれまでの政権の方針でした。
製造業は国外に出るかメキシコ移民など安い労働者を使って生産したりして
国際的な競争力を維持してきました。
空洞化
もちろん国内は空洞化して一部の金融やIT企業に冨が極端に集中し、
元中流層の保守白人はおいてけぼりを食うという事態になっていました。
今の日本もそうなりかけています。
そんな中トランプがさっそうと登場してきました。
アメリカの民主主義は腐っていなかったと考えるのは私だけでしょうか。
あれだけメディアでたたかれていたトランプが大統領ってことは
相当アメリカ内部でも不満のマグマがたまっていたと考えられます。
ボブディラン
最近話題のボブディランなんかはこの白人保守の地域で育っています。
奥さんが家を守り、旦那さんが外に働く。
彼はこの街がいやで街の人も彼のことが嫌いだったといいます。
革新的な彼についていけなかったんでしょうね。
だけどそこには一般大衆のささやかな幸せはあったのではないでしょうか。
ボブディランは退屈な街を抜け出しましたが、
そこにはグローバルな生き馬の目を抜く社会が待っていました。
そしてそんな彼が一番苦手とする保守的な人の支持を得て、
あたかも革新的に見えるトランプが大統領になった。
なんだか変な感じがしませんか。
日本でもアメリカと同様どんどん産業の空洞化
さて、日本でもアメリカと同様どんどん産業の空洞化は始まっています。
日本にはほとんど工場なんてないです。
少しでも賃金の安い国で生産して収益を上げなければなりません。
アベノミクスで生産工場が戻ってくるという期待感もありましたが、
中国でのサプライチェーンが確立している中でどこのメーカーも
全く日本に工場を移すという投資をすることをしませんでした。
まとめ
円安になって海外で稼いだ外貨を日本円に交換して収益が
上がったように見えているだけです。
インフレ率目標も達成できていません。
これでトランプが本当に輸入関税をアップさせるとどうなるでしょう。
世界は大混乱に陥ります。
彼の大統領就任から先、注目していきたいと思います。
今日はここまでまたみてね。
WTI原油 |
49.95 H:50.01
L:49.86
▲0.22%
+0.11
08:22
|
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Brent原油 |
53.01 H:53.01
L:52.99
0.00%
0.00
07:58
|
金先物 |
1,175.55 H:1,176.60
L:1,175.50
▼0.03%
-0.30
08:21
|
為替 ドル円 |
113.70 H:113.81
L:113.61
▼0.06%
-0.07
08:22
|
日経平均株価 |
18,496.69 H:18,502.47
L:18,410.88
▲0.74%
+136.15
12/07
|
NYダウ |
19,549.62 H:19,558.42
L:19,229.83
▲1.55%
+297.84
12/07
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※原油先物・金先物・為替の変化率は日本時間朝7時からの変化率です。(米国がサマータイムの時は朝6時) |
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