みなさんおはようございます。
今日の一面は、以前も記事にしたＰＫＯの駆けつけ警護とＴＰＰ採決に関してでした。
どちらもアメリカベッタリ策対応への批判記事ってとこですかね。
トランプが大統領になれば、ＴＰＰは関係なくなりますし、
ＰＫＯにしたってどうなるかわかりませんよね。
アメリカ自体が人の国のこと、知らん～って撤退するかもしれませんよね。
ＴＰＰなんてまどろっこしいことなんてしないでも
沖縄からでていくことを盾に不平等条約おしつけられたりして。
どちらにしてもアメリカの大統領選が日本のこれからの命運がかかっていることは
間違いなさそうです。
クリントンのメール事件についてもＦＢＩが捜査再開してますし、
ほんとに目が離せませんよね。
結局みんな自分のことしか考えていない。
さて、会社には取引先というものがあり、それも国と国との関係によく似た部分があります。
取引先は表面上ではWin-Winの関係といいながら実は、
わが社がもうけることしか考えていない。現実的にはそんなものですよね。
TPPにしても関税を安くするといって実は大変な不平等な契約ってことらしいです。
なぜなら内容が明かされていないわけですから。
後からえらいことになって日本国民の財産が根こそぎパクられるってことになるかもしれません。
会社でもベンダーに見える化しろとかいって工程なんかを全部開示させるメーカーもあります。
見える化って一見良い響きですがノウハウなんかもすべて見せるってことですから
コスト分析も容易にできますよね。
まあ工程を見る人にもよりますけどね。
また設計から材料まですべてきめて完全に材料メーカーを奴隷のように扱う会社もあります。
量をたくさん発注するから一旦受けた限り、やるしかありません。
そこにリソースを割くので将来の開発もできず、どんどん組織は疲弊していきます。
そして少し不景気になると、ある日突然の受注量減が告げられると、アウトです。
また厳しいコストダウン要望に応えられなければ、
さいなら～ 明日から発注しませんみたいなことがよくあります。
まとめ
私の知り合いの工場では、大きな受注をもらって海外に立てて やるぞ～ってとこで、
クライアントから某国の他社で作った商品をみせながらこれってあんたのとこの
会社の半額で作れるねんけどみたいなことで、
どうする？半額で受けてくれる？って迫られたそうです。
結局その会社はその工場を売却したとのことでした。
そんなことを平気でやってくる会社のほうが資本主義の世界では、
デファクトスタンダードと思っておいたほうが良いでしょうね。
アメリカの大統領選に注目していきましょう。
今日はここまでまたみてね。
金 １トロイオンス ＄1301.32
日経平均 ￥17134.68
為替 ￥＄ ￥103.36
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