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みなさんおはようございます。

今日の一面はセブンアンドアイがH2Oと提携とありました。

平たく言うと関西圏のスーパーがほとんど7グループの一員となってしまうってことですかね。

まあ提携なんでそうともいえないですが。

 

この出来事の背景には百貨店の不振があります。

昨年より大幅に業績を落としているらしく株価も下がっている状況です。

中国人の爆買いで高額の時計などが売れていましたが、そのような需要がなくなり、

日本人富裕層からも見放された結果といえるでしょう。

 

これは中国で日本で買ったものに税金をかけるなどしているせいで、

国家戦略的な動きと思われます。

かつては香港が同じ目にあいました。

ある種戦争といえるもので今の日本にはなすすべもありません。

中国も経済が絶好調とはいえないので内需拡大という意味あいもあるでしょうね。

 

イオンも赤字のようですしコンビニとドンキ以外は、みな苦しそうです。

さらにPC業界も再編がすすんでいるようです。

とうとう富士通がLenovo傘下に入るようです。

日本だけでものを売っていても規模の経済には勝てないというとでしょう。

それとPCがタブレットなどに変わっているという事情もあるでしょう。

コンシューマ関連の事業は部品以外日本からなくなってしまうかもしれません。

 

合併や提携による改革

さて、提携や合併というのは別に小売や電機業界だけで起こることでもなく、

どんな業界にも起こりえます。

一社だけでは立ち行かなくなり、合併や提携による相乗効果で規模をひろげます。

まあ相乗効果とっても互いの顧客を合体させるだけで売りも利益も上がるけれど

従業員の人数はそのままなので内部で構造改革やリストラを大幅に行う必要があります。

 

そしてその前にどちらの会社がインシアチブをとるかで従業員の運命が大きく変わってきます。

買収の場合は買った側が強いのはもちろんですが、

合併とかになるとどちらが上になるのかというのはなかなか難しい問題です。

最近ではユニーとファミマも合併しましたが、

あれはファミマが有利なんだろうなぁとか思ったりします。

 

合併にどちらが先手を打って仕掛けるかが、

今後の命運を左右するのではじめの一歩が肝心です。

ただどっちが勝ったとしても会社の改革を遅らせるだけなので合併や提携などの

中途半端な施策より、買収にしたほうがスピード感あふれる改革が進みやすいとは思います。

ただ買われた側が買った側のやり方やスピードについていけない場合や買った側が

その企業をよく理解しないまま、やり方を押し付けてもうまくいかないことが多いでしょう。

 

まとめ

これから世界的な不景気で日本国内でもどんどん企業の統廃合が進んでいくものと思われます。

アベノミクスも手詰まり感満載で我々も危機感をもって様々なことに当たっていくべきでしょう。

なんだか真面目な話になってしまいました。

 

金 1トロイオンス $1254.45

日経平均  ¥16899.10

為替 ¥$ 103.97

 

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